テリヤキ屋〆

私の大好きなホラー映画　『リング』　の続編ということで、観てきました！！



独断ではありますが、五段階評価と感想をつけてみた・・・↓


怖さ★★★☆☆
前作と比べると、ジワリジワリとくる怖さがなかった。
連続的でスピーディな恐怖であった。

キモさ★★★★☆
今までの貞子のイメージとは違う貞子でした。
人と言うより、バケモノって感じですかね。
あと、虫も出てくるので虫が嫌いな人にはきついかもしれない。

ビックリ★★★★★
音！音でビビリます。
急に手が飛び出すとか視覚的な驚きもありますが、やはり迫力ある音にビックリした。

３Ｄ★★☆☆☆
バイオハザードと比べると、見せ場での飛び出しが浅い気がした。
目の前すれすれまで迫ってきて驚くというのはあまりなかったかな。
ほかのシーンではもちろん3Dの綺麗な立体映像で良かったですが。

なんだこりゃ★★★★☆
前作と比べ、とにかくたくさん貞子が飛び出す。
たくさん貞子がいる。
あんなところからも出てくる。
主人公の圧倒的強さ。
などなど・・・ツッコミどころ満載。

毛★★★★★
毛が多い。とにかく毛を多用。

前作との繋がり★☆☆☆☆
貞子の姿、声、動き、すべてが新しかった。
井戸の場所とかも違いますし、『呪い』って感じもあまりしなかった。
今の時代背景なので「ビデオテープ」から「インターネット動画」に変わってましたし、
途中から動画とか関係なくなっちゃってました。

理解し易さ★★★★☆
話の流れは分かり易いほうです。
なんでだろう？ってあまり考えることもなかった。

続編の可能性★★☆☆☆
ラストはハッピーエンドみたいになりますが、
若干、すっきりしない終わり方だった。
『貞子』を続けようと思えば続けられそう。そう思ってしまうほど、なんでもアリな内容でした。

面白さ(総合)★★☆☆☆
期待していただけにちょっと残念^^;
"人が画面から出てくる"それが当たり前のようになっている気がします。
私だけかも知れませんが、"画面からあんなのが出てくるはずがないのに、まさか出てくるなんて!!Σ(∵)"みたいなのが貞子本来の恐怖イメージなんですよぉ(汗)
一番の醍醐味みたいな、、大切な部分だと思うんですがね...
まぁフィーリングです(*´･д･`)

監督も脚本も違いますからね、仕方ないのかもしれませんが、
もう少し　もー少しでいいから『貞子』のブランドやイメージ、
そういうのを受け継いでほしかったと私は思います。　


『リング』を観たことがない人が今回の作品を観たら、貞子はグロい　っていうイメージが定着するかも知れませんね～
『呪怨』にも若干似てるし、一歩間違えれば『バイオハザード』『サイレントヒル』的な？(^▽^;)
ってことで
怖さ且つ、驚きを求めるならオススメ！


以上、貞子3Dの感想でした〆