テリヤキ屋〆

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次は89式小銃です。

内部は様々箇所が持ち主によってカスタムされたコダワリの1丁☆

FET取り付けとメンテナンスを頼まれました。
ありがたくメンテさせて頂きます。




89式のセレクター
上手く使うには練習が必要そうです。



左側にはオプションのセレクターが付いているので使い易さが上がってますね。



弾速測定


控え目のセッティングでしょうか？



では分解♪


後方配線になってます！




自衛隊が使う銃ですから、首周りの剛性は抜群。
M14のように金属パーツ&沢山のネジでしっかり固定されています。




ネジが多いですが、分解工程は難しくないのでカスタム性は悪くないですね。





アッパーとロアーをスライドさせて外します。
レシーバーは肉厚の金属製でずっしり重い。




SBDが取り付けられておりました。
スイッチへの配慮なされています。



そしてこちらが89式のメカボ★


つづく！〆



  

ではMP5カスタムしていきます～



前回同様にマッドブルのピストンを使います☆
ナイロンファイバーと鋼鉄の組み合わせで丈夫な作りです★



どうしても手に入りやすい物になってしまいますね…今回もLayLaxで。




ラックギア2枚目を低くしておきました。




ピストンが引き切れることも確認しておきます。
レールとの相性も問題なかったです(^^)




スプリングはバトンの90をチョイス。





バレルは鏡面磨き上げ！
ピカピカ、ツルツルですヽ(´ー｀)ﾉ
分かりやすいように外側も磨いてあります。




動作確認OK




計ってみると全然変わらなかった(^_^;)





スプリングスペーサーが手元にあったので入れてみます。



5mmくらいのスペーサーを入れました。(0.25gで計ってます)
もうちょい欲しいところ(>_<)



次は100スプリングをカットして入れますと・・・



安定して初速95以上キープしてます♪
サイクルは1発分下がってます。





命中精度も上がっております。
野外10m アイアンサイトで5発
1発フライヤーみたいなの出ましたがグルーピング65mm


AKと同じように0.25gでスーッと綺麗に伸びる弾が撃てますよ(^_^)v

ありがとうございました〆



  

前回のAKカスタムと同じお客様から預かって参りました(^_^)



カスタム内容はまた同じく
パワー・命中精度・耐久性！ 必要最低限でリーズナブルに行います♪




元の状態はこうです。


では、やっていきます(｀_´)ゞ



MP5のデチューンで何度分解してきたことか！(笑)

3点バーストの刻印がありますが、飾りなんですよね… 惜しいところです。
MP5のリニューアルはいつになるんでしょうか、
このモナカフレームも卒業して、そろそろメタル化されてもいいですよね？Σ(´д｀)




前回分解したMP5と少し違うような…。





加速ホールから飛び散るグリス。




ギトギトのチャンバー周り。


依頼主様も言っておりましたが、命中精度が悪かったです。
チャンバー周りがグリスに侵され、バレルも汚れていたのが原因でしょう。




シム調整がなされたギアは恐ろしい程にキレイですね。




すべて洗浄し、きれいさっぱりリフレッシュヽ(´ー｀)ノ☆

軸受けは接着し直しました。




スイッチも焦げていたので、磨いて接点グリスを塗っておきます。それだけでもなかなかの効果あります。



続いてカスタムしていきます★



  

ピストンOリング探し 続きです


サイズをしっかり確認して注文すればよかった…(⌒-⌒; )

ライラのOリングはノーマルとは全く違うサイズでした。
そしてKS-12というはそのノーマルの純正サイズだったんですねぇ…

失敗です。




次は、きっちりサイズを計測した上で取り寄せました。



サイズ S-18

今回5種類を手に入れ、気密度をチェックします。




右がS-18
ほぼ同じサイズです

ゴムの種類で硬さも異なり、柔らかいからといって気密が取れるわけではないようです。




用意した5種類の中で最も気密が取れるOリングを選び出しました( ^ω^ )

FKM-70(4D)






グリスアップ、シム調整を行い、ノイズチェックも行います。



余分なグリスはビニールの中で飛ばしておきます。





FETもM9のように取り付けました☆
スペースは余裕でした。



気になる初速はこのとおり。



結果、すこしUP


ここまでで推測すると…

シリンダーを見ると、、これはPDIのパルソナイトシリンダーですね。
触ってみるとザラザラとした切削痕のような加工が施されたシリンダーです。
これはグリスを保持や抵抗を少なくするためと思うが
そのシリンダーに
ライラの厚み1mm程度のOリングがついたピストンヘッドの組み合わせ…。

両者メリットを生かせず、
それがこの結果だと思います。


すべての組み合わせを試した訳ではないですが、
カスタムをするのであれば
・PDIシリンダーにPDIヘッドorノーマルヘッド

・LayシリンダーにLayヘッドorPDIヘッドorノーマルヘッド

・ノーマルシリンダーにPDIヘッドorLayヘッド
が、最良の効率を引き出せそうです。




悔しいですが、メンテの範囲ではこのくらいまでですm(__)m
要望があればまた受け付けたいと思います。

ありがとうございました〆



  

グロックのメンテ 続きです



メカボを洗浄しました☆

軸受けはポロポロ取れちゃったので、接着し直します。


そして
初速が低かった原因がわかりました…


ピストンの気密がとれてなかったです(~_~;)




対策としてシールテープをピストンヘッドに巻いて、その上からOリングを取り付けてやってみるものの
ダメです。。。



同じサイズのOリングがホームセンターにもなく、
マルイに頼んでも届くのが遅いからどうしようかなぁと思いながら
ネットサーフィンをしていたら！！
電ハンのピストンOリングのサイズはKS-12だという情報を掴みました(・∀・)




材質の異なる2種類を取り寄せに成功★



安かったし、今後のメンテの多めに買いました☆




・・・・・・(･･;)


左:元のOリング
右:KS-12

全然違う(笑)


もちろんKS-12をピストンヘッドに付けた状態ではシリンダーには入らなかったです…。

ガセ情報だったのか……？！



つづく



  

M9に続き、さらにもう1丁ご依頼受けました☆




電動グロックです。
こちらはメンテもかねて、FET取り付けます。

ではやっていきます♪





集光サイトに



ゴム製のグリップパネル★




開けるとインナーバレルも別なものが入ってます(●´艸`)
若干長くて普通には抜けません。




チップが埋め込まれているバレルだ…。。。






メカボ内は
・ピストン
・ピストンヘッド
・スプリング
・スプリングガイド
・ベアリング軸受
・タペットカム
・タペットプレート

が交換されていますね…贅沢仕様です



しかし初速が！？



どこに問題があるのか！？


続く〆



  

ショットガン来ますね〜(^-^)



ショットガンではマルイとマルゼンのをよく見ますが、
イサカといえばKTWだけですよね★




依頼内容は、弾が右上に曲がってしまうのでそれを直してほしいとのこと。

イモネジでホップをかけるのでホップパッキンがずれてしまったのでしょうか？




では分解してみます☆




ピストルグリップを外したらナットがポロリ・・・
グリップを止めているボルトには合わないサイズです。恐らくスリングスイベルを止めていたナットなのかなと思います(^_^;)





ネジ3つと、ホップのイモネジを外せばアウターバレルが抜けます。小さいスプリングが出てきますので注意です！
インナーバレルはアルミ。




先台はどうやって外せるのだろうと探したら、
レシーバー下部のスプリングの付いた棒を下げるとロックが外れて先台が抜けました(^^)



マガジンチューブは引っ張ると抜けます。



CA870とはまた違った作りですね☆



パッキンは長掛けホップのようになってますね！これはいい☆

ここの傾きを微調整すれば終わりかと思いきや・・・・・・！？




イモネジを見てください。




ずれてます(°_°)


何度入れ直しても斜めになりますよ(泣)
誰だ！斜めにタップを切ったのは！(汗)(笑)

も〜(・ε・)←

弾の飛びがおかしいのもそのせいですね。
ではどうするか…

チャンバーの反対側に穴を開けてタップを切るか？？
でもパッキンの回転防止の切り欠きも作らなければならないし´д` ;



ダメ元で、そのずれたネジ山にまっすぐにタップを切り直ししてみました↓



あ、オッケーですヽ(*＾ω＾*)ﾉ

斜めのネジ山とまっすぐのネジ山がここに存在します(笑)





これ大丈夫そうですね。

凸も綺麗に出るようになりました☆
よかったです(*^^*)



バレルとパッキンを洗浄して元に戻します。



イモネジと擦れる部分にグリスを塗っておきました。


組み上げて撃って見ますと、まだ弾道が微妙です！

また分解してパッキン調整。

撃って、分解、調整・・・撃って、分解、調整・・・撃って、分解、調整・・・調整・・・・・・・・・

そしてやっとストレート弾道にヽ(´□｀。)ﾉ･ﾟ

いい感じに飛んで行きますよ〜！
サバゲでも楽しめそうですね★



ありがとうございました〆



  

サイドアーム使っていますか？
寒いのでガスブロを使う人はいないと思いますが…
となると電動ハンドガン。
しかしバッテリーはニッスイですから結局寒さに弱いですね。

じゃぁリポに変えればいい。
…今度はスイッチ焼けが気になる。


ならば…FETを付けましょう(^^)b
これで問題解決☆


今回、M9A1のFET取り付けをご依頼頂きました。




FET持ち込みです
猫工作兵さんのところの製品ですね！
サイズとコスパに優れています




取り付けはあまり難しくないです☆

電ハンの中でもM9はパーツ構成は複雑かもしません。写メを撮りながら進みましょう。




もうニッスイバッテリーは使うことがないので、不必要なパーツは取り外しちゃいます。




バッテリースペースはギリギリなので、出来るだけ余分な配線はカットして長さ合わせを行います。




既存の配線にちょちょいと半田付けして組み立てるとこの通り(b'3`*)




7.4Vリポがきちんと収まりました★

セミのキレ、フルのサイクル
リポバッテリーで電ハンがガラッと変わりますね！

気持ちよく撃てるでしょう♪

ありがとうございました〆



  

CQB-Rのパッキン選び

続いてMSのスリックパッキン&カクガリくんの組み合わせは抜群に良くて
弾がブレがとても少なくなりました。
ただし、、弾を浮き上がらせようとホップを強めていくと、弾が右に曲がっていくように…
マルイノーマルバレルのホップ窓が小さいせいですかね？
うまい具合に押せないのかもです。対応できるバレルで試せばこれはかなり使える組み合わせだと思いました。
惜しいです。


スリックパッキン&どんぴしゃ
まずどんぴしゃを切るところからです(汗)
そのままでは使えませんでした。どんぴしゃの前後を少しずつカッターで切っていき、ホップアームで押せるようにしました。

結果としては…まぁまぁ。
カクガリくんの弱体化版のような雰囲気です。
はっきりとした効果は見られませんでした。

ただし電気なまずのようにホップを強くかける用途では合う気がします。



はしょりますが、そのように組み合わせを変えながら見ていきましたが
しっくり来るのが見つからないです
ノーマル以上にならない…。

考えた結果、ノーマルパッキン優秀だなぁと(笑)

そのパッキンにプラスαしたらどうか
最後に試しました。

ノーマルパッキン&ノーマル押ゴム&カクガリくん

押ゴムが柔らかいノーマルを使うことでホップ調整はシビアにならず、
カクガリくんは厚みがないので調整幅も狭くならなかったです。

ノーマルパッキンは既に突起が出ている為、ホップを強く押し込む必要もなくカクガリくんのデメリットも出さずに使えました。
カクガリくんの下駄状の突起が弾をセンターに掴んでくれるので左右のブレも少なくなっています。

うーん、これしかない☆(＞＜;)


元が良いだけに、大幅に良くなったとは言えないですが、



このようになりました。
0.25g 野外12mでグルーピング50mm内



それとドットサイトとアイアンサイトの調整もお願いされたので行いました。



サイトロンジャパンのドットサイトです。
クオリティが高くて、ドットも綺麗でした。



傷防止とガタ防止にマウントベースには薄いゴム板を貼りました。




依頼主様の好みで、リアサイトはそのまま取り付けてます。





最後、納品した時に依頼主様の外部カスタムの姿を写真に収めてきました(^-^)




U.S MARINEがオカメインコちゃんになってます(笑)

依頼主様は2匹のインコを飼っており、私も触らせて頂きました(*^^*)♪



ありがとうございました〆



  

M&P最後です



配線はこのように通しました。
バックストラップのピン留めは出来なくなりますので、
両面テープで固定するようになります。

このようにスペースのある銃じゃないとグリップヒーター取り付けは難しかったですね。





引っ張っても抜けないように、留めておきました★




そしてやっとフィルムヒーターを貼り付けます！
熱に耐える接着剤にて、フィルムがずれないように慎重に貼ります。

接着剤がはみ出たところはすぐに拭き取り、フィルムが浮いてこないようにマガジンを指して1日放置します。

接着剤が固まるのを待ちます♪




その間に


延長ケーブル作り(^^)
スマホ用のカールケーブルを用意。
腕の伸ばす距離を考えたサイズを選びます。




両端を切り飛ばし、ミニコネクタに変えました。
黒いコネクタのほうが見た目いいですよね。
残念ながら手に入らず…(汗)




本体側はこのようにコネクタが生えてます(｀・∀・´)ニョキ




繋げると、このように・・・

ランヤード風

リポを使う場合には過放電に気づき難いのでリポカット等が必須です。

オンオフスイッチや温度調節機能を付けられませんでしたが、ほぼイメージ通りになりました。

刺したマガジンはすぐにホカホカになり、
氷点下の気温でも必ず撃てる銃になりました^^b


暖かい…というか熱いのでリコイルも強く鋭いくなりましたねぇ
元々良い動きするM&Pですけど、さらに凄くなりました☆

完璧ではないですが、これでお渡しすることにしました。

課題が残っておりますので勉強し直して対策を考えたいと思います。


ありがとうございました〆